「メガネ広告の正しい見分け方」

広告事例 3
『メーカー希望小売価格の○割引』等と安さを強調している広告

(広告の例)「メーカー希望小売価格の4割引!」

ご用心!

  1. レンズやフレームの大部分のものには、「メーカー希望小売価格」は設定されていません。
  2. このような広告の中には、二重価格表示で、安さを強調するため、自店で「メーカー希望小売価格」と称する価格を付して、これからの割引を広告している事例が見受けられます。このようなやり方ですと、割引率の操作は、いくらでも可能です。
  3. このような広告の中には、メガネ店が独自のブランドを付して販売しているフレームや輸入したフレームに、「メーカー希望小売価格」と称する価格を付している事例が見受けられます(「メーカー希望小売価格」とは、メーカーが付した価格のことであり、メーカーでない販売店が、このような価格を設定するのは、見せかけの根拠のない二重価格表示を行うためのやり方の一つです)。

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